2006-01-01から1年間の記事一覧

バンテアイ・スレイ

クバール・スピアンからの帰り道でレストランに立ち寄り昼食。その近くにあるバンテアイ・スレイを訪れる。ここは、今まで見てきた遺跡の中でも最も古いものだという。さらに、最も細かい彫刻が残っているところとのこと。まずこれが入り口の門なんですが い…

クバール・スピアン

昨日は、かなり駆け足でメジャーどころの遺跡を見て回ったため、今日はやはり同じ現地ガイドの車でちょい移動に時間のかかる遺跡を見物。まず向かうのはクバール・スピアン。これは市街地や遺跡の近くにも流れるシェムリアップ川の源流にあたる場所なんです…

クイティウ

カンボジア2日目にして最終日の朝。そういえば、一応毎食カンボジア料理とか食べてるものの、ベトナムと違ってあまり食には求めるものが無かったせいか、下調べもしていなかったので何が美味しかったとかも無いんですけど。そんな中唯一ホテルのビュッフェに…

アプサラ舞踊ショー

ホントは、アンコール・ワットを見た後、近くにあるプノン・バケン山という小高い丘のようなところに登ってサンセットを見る予定だったんですが、雲行きが怪しくこれから沈む太陽が既に見えず。一応登ってみたものの(山頂はかなりサンセットを待ってる人で…

アンコール・ワット

またシェムリアップの市街地へ続く道まで戻り、カンボジア料理のレストランで昼食。コレが店の看板。惜しい!“レフトラン”だった(なんかファウルボールを追う英智あたりを想起させる誤記だな)。 てな感じで、戻ってきましたアンコール・ワット(何気に、タ・…

アンコール・トム

午前中にもう1軒(軒って…)。言い忘れましたが、遺跡めぐりはオプションでつけた現地ガイドの車で回っているのですが、次は車で行くとほんのちょいのところにあるアンコール・トムに。いや、ほんのちょいの距離といっても実はその間にもタ・ケウ遺跡なんか…

タ・プローム

今日最初に訪れるのはタ・プローム。この後に向かうアンコール・トムとかと近い時代の仏教僧院なんですけど、ここの魅力はなんと言っても遺跡を覆い隠すように繁ったガジュマルの樹などの遺跡として朽ちていく部分をも発見された当時のまま残していること。遺…

シェムリアップ その2

ちなみに、アンコール・ワットの本格的な見学は午後の予定。さっき行ったんだからそのまま近くで朝飯食って、アンコール・ワット見ろよって話しもありますが、日の出と逆の考え方で、西向きってことは午前中は写真撮る時とか逆光になってしまうために午後に…

日の出

というわけで、カンボジアに来てからの実質1日目。ここでもホテルの朝食から…となるかと思いきや、バリバリ観光するスケジュールで組んであるため、朝食前にまず予定があるのです。というわけで、いざ4:30起きでアンコール・ワットに向かい、日の出をみるこ…

王様のレストラン

夜も遅く、外出するのは結構物騒な時間。でも夜食べたのは機内食のパンだけ*1。という事で、ホテルのレストランに。ところが閉店時間が近いからなのか、はたまたこの辺では遺跡観光帰りにどこかで食べてくるのが当たり前なのか、店内には誰もいない。という…

シェムリアップ

というわけで、実はホーチミンで過ごすのは今日が最後でして、夕方の飛行機で隣のカンボジアはシェムリアップへと向かいます。どっちかと言うと、こっちでの遺跡観光が今回のメインなんですけどね。ま、陸路でもいけるところですし、飛行機に乗ってる時間は1…

アオザイ娘

食べ終わった頃にはようやくスコールがあがったって感じになったので、結局今日の午後も待ち歩き。店を出ると片側3車線の交差点を斜めに横断するアオザイ美女を発見。現地の人には珍しく傘をさしていますね。ん?違うか。やたら大きな傘だし。コレ客用かな。…

フォーカー

今日もホテルで朝食。今朝はフォーのコーナーで平打ち麺でなく細めの麺を選んでみる。あとから聞いたら、その麺にすると正確には“フォー”ではなく“ブン”というらしい。具はエビ系をチョイス。相変わらず美味。ってか、麺に関係なく同じ味付けのはずのスープ…

ブルージンジャー

夕飯は少し繁華街から外れたところにあるブルージンジャーという店へ。ちょっと歩いた先だったんだけど、とりあえずベトナム料理が無難に食べられて、さらに民族音楽の生演奏が聴けるということで。定番どころの生春巻きとかはやはり美味い。あと蛤の酒蒸し…

バイク

さて、そろそろ夕方近くなって来まして、そうなるともう増えてくるのがバイク。もうこれは言葉では表現しようがないですので写真でどうぞ(この写真でもまだおとなしいくらいなんだけどね。だって、激しいとこなんか撮れるわけないじゃん)。 片側2車線くら…

ベンタイン市場

百貨店を出たところ、なんとなく妖しい雲行き。まぁ雨季なんで覚悟はしておりましたが、やってまいりましたスコールが。ってか尋常じゃない雨だぞ、これは。5分前まで晴れてたのに写真でもわかるくらいの豪雨って。 街中は相変わらずバイクが多く午後になっ…

ファンタ カム

んな感じで、買い物したりしながら街歩きをしてたどり着いたのが国営百貨店。ホントに国営なのかよくわかりませんが、ココに来た目的は2階のスーパー。日用品とかも見てみたいということで。まず最初に通ったのが麺類のコーナー。やっぱりフォーなのかなと思…

『ショッピングの日本語』

さて、腹も満たされたところでいざホーチミンの街へ。ホーチミンと言うと街中を走るバイクの量が半端じゃないことで有名ですけど、さすがにまだ午前中という事で走るバイクの量は少なめ。しっかし朝早い人は早い(あたりまえじゃん)と言うのも何かの本で読…

チョムチョム

昨日は空港に着いたのが夜の11時過ぎだったので、基本的にホテルに移動して寝ただけ。ということで、実質的にベトナムで動き出すのは今日が初日みたいなもん。で、とりあえず朝食はホテルでついてるのでビュッフェスタイルの朝食をいただくことに。ここもコ…

エスパー伊東

ま、ベトナム旅行とはいっても別に航空券だけ買ってあとはバックパックのみ!…みたいなカッコいいもんじゃなく、往復の航空券とホテルまでを旅行会社がセットにしてるようなヌルいヤツなんですけどね。というわけで、空港からホテルまでに関しては迎えが来る…

『恋するベトナム』

で、そんなぼーっとした時間に最近DVDで観たドラマを想いだしてみる。大阪でやっていた連続ドラマなのですが、関東の人間としてはDVD発売まで観る機会がなかったもの。ただ『ひみつの花園』をこよなく愛する私としては同じ西田尚美の主演と言うことで興味が…

成田空港第1ターミナル

てなわけで、誰がなんと言おうと今日からが夏休みなんです。成田からの出発が今回は夕方過ぎと言うことでかなりゆっくりでよかったんだけど、以前に国際線であるにもかかわらず1時間を切って空港に到着して見せしめに飛行機の形のシールを胸に貼られて空港を…

『秘境駅へ行こう! 』

以前にDVD版は観ましたけど、これはウェブサイト『秘境駅へ行こう! 』の文庫本版ですね。駅として機能しているにもかかわらず、まわりに住んでる人がいないどころか、どこかへ行く道さえないといったような駅に実際行って紹介している本。基本的に鉄道好きと…

原田知世 続き

なんか、相変わらず頭ん中でずっと『時をかける少女』流れてる状態なんですけど。DVDよく見たら古い映画にはめずらしく特典映像がついてて(おそらく当時の宣伝用番組をそのままって感じでしょうけど)、その中に原田知世のオーディションシーンが映っていた…

『無理ですねぇ』

5分くらい車で移動する間に一瞬聴いたニッポン放送のショウアップナイター・巨人×広島戦。中日戦の途中経過が聴きたかっただけだったんですけどね。試合は終盤だったんですが、なんでも巨人の主力*1がほとんど下がってしまって、グラウンドに残ってる人で巨…

『時をかける少女』

最初に言っときますと、ここんとこ話題のアニメ版の『時をかける少女』ではなくってね。ま、きっかけはその紹介記事とかでもあったりするんだけど。半分はね。あと半分はTSUTAYAの半額レンタルなんですけど…。そういえば観たことないな、と思い不意に借りて…

なんか、前日に映画のPRでやってた讃岐のうどん店を巡る番組を見て、わかりやすく影響されてみたり。そういえば家からそんな行かないところで(車でね)、かなり有名になってる讃岐うどんの店があったかも。ってな思いつきで朝食代わりに行ってみた。ネット…

中島らも『ガダラの豚〈3〉』

いよいよ文庫での最終巻。アフリカから帰った大生部教授たちと、追って日本にやってきた大呪術師バキリとの最終決戦になるんですけど。とにかく主要キャラがことごとくあっさりなやられ方をして逝ってしまうのにびっくり。特に文庫だと1,2巻それぞれで1冊使…

『タッチ』

テレビでやってた映画。いや、見てないんですけどね。見てないのに感想書こうとするなって話もありますけど。正確には、テレビつけたらやってて、ちょうど和也が死にそうな雰囲気だったんで、んじゃ“死んでるんだぜ、それ”だけ見とくかと思ってたら、意外と…

中島らも『ガダラの豚〈2〉』

引き続き文庫2巻目に突入。ってか、3巻それぞれが場面が違って独立しても読めるものの、ストーリーが続いているのはわかっていて(だから3巻まとめて買ってきたんだけど)、元々単行本のときは1冊だったってのは今頃知った。いや、ネタバレとか怖いんであん…