仙台
というわけで仙台空港に着きました。
仙台に来るのは約8ヶ月ぶりです。前回は震災の1週間前で、実は震災がなければ3月末にも来る予定があった場所なのですが。空港を見る限りは、ニュースで津波が襲ってきたあの映像の場所とは思えないほど復旧してるの…かな?ま、交通の要だからまず最初に手がつけられたというトコなんでしょうけど。ってか、仙台も飛行機で来たのなんて初めてなんで、元をしらないからよくわからないや。
てな感じで仙台駅近辺まで出てきまして。仕事まですこし時間があるので、市内を散策。以前に、なんかのテレビで楽天の岩隈が勧めてた記憶のチョコエクレアを買いに。思ったより大きくなかったこともあるので、その場で食べてしまった（いや、その場でってのは大げさだけど。イートイン無いし。近くにあった公共の施設のロビーっぽいトコで）。濃厚。ってか、朝から食べすぎな気もしますが。
そんな感じで午後はちゃんと仕事してそのまま関東に帰りましたよ。今日も日本シリーズやってたって?知りません、そんなの。
俺内ランキング（2011.11.17現在）
喫茶リッチ
そんな感じで名古屋で迎える朝。名古屋で朝といったら喫茶店にモーニングを食べに行かなきゃ!と思っていたのですが、当初東京に戻るはずだった予定が急遽セントレアから仙台空港に飛ぶというものに変わってまして。で、飛行機の時間調べたら朝9時台の飛行機を逃すと次は夕方という“それじゃ仕事間に合わないし”な時間。逆算すると、名駅近辺で朝食を食べようとすると7時台にやってる店じゃないとだめな感じで。するといろいろ調べてもコメダかこの店だったんですね。
コメダだったら最近は関東でもフツーに行けるし、ということで喫茶リッチに。エスカ地下街にあるんだけど、ここってエスカが出来た頃からある伝統のある店なのね。なるほど、店の雰囲気も、外観は地下街の雰囲気にフツーに呑まれてる感じの店構えでしたが、中に入ると昭和な感じの良い感じの店でした。
というわけで、スタンダードな名古屋モーニングを食す。スタンダードって言ってもコーヒー以外はおまけですけどね。満足
名古屋
去年の延長戦ほどではなかったものの、結局試合終わったの22時過ぎてたかな。かなり遅くて、栄辺りまで出た来た頃には、名物とか食べられそうな店は全部閉まっちゃってて。なんか、それっぽいもの食べられそうな適当な居酒屋で、ナゴヤ飯。えびふりゃー（←メニューの名前）はそこそこだったけど、うーん微妙。結局、コンビニで見つけた寿がきやのカップ麺に“これもナゴヤっぽいかも”と思ってしまい、ホテルで食べなおししてみたり。
ちなみに、さらっとホテルとか書きましたけど、実は当初は翌日の仕事の関係で、始発の新幹線で東京に帰っても間に合わないということになりまして、また深夜バスで帰る予定だったのですが*1、急遽東京に帰らなくてもよいスケジュールになったことから宿泊決定〜。ただし、そなると予算オーバーなので、とっても安いビジネスホテルをとったところ、まぁ昭和の香りのする古いホテルでして。ベットサイドにボタンが4つあって、それぞれ押すと地元のCBCとか東海ラジオとか聞けちゃう感じの?そんな超〜狭い部屋で、ま、寝るだけだしいいか、と思ってたところ、何気に増設されたっぽい温泉大浴場が意外と良くて（露天はお情け程度の“これ天井に穴があいてるだけじゃないの?”ってな感じのものでしたが）。思いのほか、よく眠れた名古屋の夜でした。
俺内ランキング（2011.11.16現在）
- 日本シリーズ第4戦・中日×ソフトバンク（プロ野球）
- 山井2イニングを無安打3三振で抑える：日本シリーズ第4戦・中日×ソフトバンク（プロ野球）
- 名古屋（旅）
- 三蔵温泉（癒し）
- 寿がきや和風とんこつ（食品）
- 3種のキノコのチキンカレー：野菜を食べるカレーcamp express（食品）
- 落合監督 内川のバットにいちゃもんつけてムードを変えることで無得点に抑える：日本シリーズ第2戦・中日×ソフトバンク（プロ野球）
- 『なんか時が細かくて読めない人がでてきちゃったねえ』：ファルケンボーグ当番時にナゴヤドームで後ろの席に座ってたおばあちゃんが言った事（名言）*2
- 味噌カツドック：ナゴヤドーム売店YUMING（食品）
- えびふりゃ〜：名古屋大酒場だるま（食品）
日本シリーズ観戦inナゴヤドーム2011第4戦
というわけで、日本シリーズです。予想外に1・2戦勝っちゃった時には“これ、ひょっとして胴上げがかかった試合になっちゃう?だとすると、今年観戦試合2敗2分（優勝1）という燦々たる成績に俺が行っちゃうのはまずいのでは?”なんてことも考えたのですが、幸い…ではなく、昨日の第3戦は惜敗となりましたので、2勝1敗で迎える第4戦です。
って、ドームついたの5時半頃だったんですが、もうレプリカユニは売り切れなのね。。。*1せっかくホーム用をゲットしようと思ってたのに。仕方ないので、V2記念のメガホンを購入。今年取れた席は5階席の内野指定なんでこんな感じ。
天井に手が届くくらい（嘘）上のほうの席でしたが、並びがカメラマンの席で確保されているような場所だったんで、アングルは結構いいのかも。twitterで『深夜の馬鹿力』有名ハガキ職人のかわださんが真正面の外野席にいることが判明し、対面から見た写真も見れたりしてちょっと面白かったりもしつつ試合開始。先発は川井とホールトンです。個人的には去年観に行った試合のリベンジもあり。また、2007年の例の件もあることから山井を見たかったのですが、そこは今年ここまで来た功労者の一人でもあるので、川井にがんばってもらいましょうということで。
うーん、ただ、どうしてもボール先行になってしまうトコが微妙だなぁと思ってるさなかにあっさり初回2点を献上。するとさすが今年のドラゴンズファン。早くも1塁側席は“1試合に2点なんて取れるわけねぇじゃん”ムードになったりして。しかも今期あのシリーズの傾向としてドラゴンズ打線が目覚めるのは3回り目からなんで、このまま7回まで待つのは胃が持たないなぁ…などと考えていたのですが。とは言いつつも、実はホールトンも同じくはっきりしたボール球を投げてる感じだったんで。これは、早うちしなければランナーは出せるんじゃないか?くらいに思ってたところでようやく5回。平田のヒットから送ったランナーを荒木で帰してようやく1点（結局3回り目…）。よしココからというときに井端の三振ゲッツーでしょ?なんかつながらないんだよなぁ。
そして運命の6回ですよ。森野ヒット。ブランコ2ベースでつないだところからはもうチャンステーマで盛り上がりは最高潮。和田フォアボールでちょっとアラ?となったものの、それでも無死満塁という場面ね。ホールトンのままで来てたらまず点は取れたでしょうね（それも押し出しとかで）。ただ、ピッチャーは森福に変わって、で、問題はココで野本に代わって小池ってトコ。今回、落合監督はやたらピッチャーとの左右の相性にこだわるなぁ、という印象がありまして。前日のヒットもよかったんで正直野本のままでもいいかなぁと思ったんですけどね*2。初戦のホームランのイメージもあるので小池に託して、となるとスクイズってわけにもいかんので。で、結果は三振と…。ま、まだ1アウトなんですけど、ここで雰囲気決まった気がしましたね。
結局、そのまま2対1で惜敗ということで。なんだかんだで、川井はいいとこなかった印象なんだけど、とられたのも初回の2点だけなのね。でもその印象の原因は、そのあと2回を投げた山井が良すぎたからなんだよね〜。やっぱ先発山井見たかったな。。。ってか、逆に今日2回しか投げてないし。明日サプライズ先発ってのもアリなんじゃ?とか考えてみたりしつつ。ドームをあとにしたのでした。。。
5年ぶりに名古屋へ
てなわけでドラゴンズが2連覇で日本シリーズに進出したのですが、前日にソフトバンクが勝って日シリの埼玉開催がなくなった時点で“今年は出てもテレビ観戦かな”と思ってたんですね。今年は土日はパの本拠地ですから。ただ、日シリが近づくにつれ、昨年の感動（ココを休んでたんで書いてませんが、千葉マリンの惨敗した第3戦と延長祭りの始まりとなった第4戦に行ってました）と、落合ドラゴンズを見れるのがコレで最後かという思いが沸々とわきあがってきまして。思わず11日の一般発売日に急遽参戦。元々はずせない仕事が入っていた第5戦をあきらめ、第3戦・4戦に絞っていざ狙い打ち。なんとか第4戦のチケットをゲットしたのでした〜。
ってのが、先週のことで、その時点ではまだ会社休める保証もなかったんですけどね。なんとか午後だけは仕事が入らないように整理できたので半日休みをもらい、いざ5年ぶりのナゴヤドームに!。とはいっても、結局都内の会社を出たのは13時半くらい?そこから品川へ向かいつつナゴヤで昼飯を食べるのとこっちで食べてくのとどっちがいいかしら?と熟考。で、こういうときにジンクスを考えちゃう人なんで“5年前のナゴヤドームと、去年の第3戦は現地で食べて負け。去年の第4戦は都内で食べていったら勝ったということは、都内で食べてった方がいいんでは!?”という結論となり、品川エキナカでカレーを食して*1いざ新幹線でナゴヤに!でも、よく考えたら去年の第3戦。千葉で食べたのもカレーだったんだよね。あら?
ようやく夕方頃にナゴヤに到着。で、すぐドームに向かっても良かったのですが、一応ナナちゃんがどうなってるかチェックしとこうと思ったら
今年はこんな感じで。ちなみに、昔と場所変わった?もっとJRの駅に近かった印象なんだけど。なんてなことをやりつつも。いざ決戦の地ナゴヤドームに向かうのでした。
*1:すでに新幹線チケットでJRに乗ってたので、品川で外に出れなかった…
湊かなえ『境遇』
はい、ちょっと前にも書いた気もしますが、基本的に湊かなえの本は全部買って読んでる人なんで。ただ、前作『花の鎖』から少し方向転換しているのは本人も言っているのですが、やはり『告白』以降の“登場人物全員悪いやつ”路線で、最後に思い入れた“悪いやつ”がちゃんと不幸になってくれる(?)のが好きなんで、今回の話も少し物足りない気も、ね。ドラマ前提で書かれているので、そこの締切りからやっつけになっているのか、それともドラマに出来る程度にゆるく作られているのかとか勘ぐってしまいますが。
少なくともミステリーとしては、最初っから犯人は予想がついてそのとおりになるので、謎解き的な見方をしちゃうと拍子抜けかな、と。ただ、それをにおわす描写も前半からはさまれているので、そこはわかった上で、人間ドラマを楽しむ見方をするものなのかな、ということでしょうか。まぁ、良くも悪くも2時間ドラマの原作ですね。そんな感じ。
俺内ランキング（2011.10.27現在）
- 道頓堀セット：大阪新世界元祖串かつ だるま（食品）
- 『モテキ』（映画）
- 日本ハム 東海大・菅野智之をドラフト1位指名（プロ野球）*1
- 大阪（旅）
- エッグタルト：アンドリューのエッグタルト（食品）
- 『夜明けのBEAT』：フジファブリック（音楽）
- ボディケア：リフレッシュ ボディガーデン（癒し）
- 『境遇』：湊かなえ（書籍）
- 『YouTubeで神聖かまってちゃんとか見るから〜』：『モテキ』より、幸世に嫌われまいとするるみ子（麻生久美子）のセリフ（名言）
- 『カルアミルク』：岡村靖幸（音楽）
次点：『Baby cruising Love』：Perfume（音楽）
*1:いや、すばらしい出来事です。誰かがやらないと巨人のやりたい放題だったからね。“空気読め”って巨人ファンもいたみたいだけど、あのドラフト会場の歓声が世間の空気だよ。
