『ワールドクイズクラシック』

ずいぶん前から宣伝であおられてましたし、私のtwitterのタイムラインではかなり前評判がすごかったので、かなり期待していた番組。司会、唐沢寿明だし。古畑のクイズ王じゃん!!
もちろん、自分でクイズをやったりする人ではないものの、『アメリカ横断ウルトラクイズ』『史上最強のクイズ王決定戦』『FNS 1億2000万人のクイズ王決定戦』ってあたりのかつての優勝者や思い出のプレイヤーが名を連ねているのをみるとそれは期待も高まるわけで。で、特に我々の世代的には『アメリカ横断ウルトラクイズ』は別格なんで、その辺で能勢さん、永田さん、松尾さんあたりにやはり注目してしまうわけなんですが*1。ってか、永田さん老けたなぁ。てなとこにも時の流れを感じてしまうのですが。それくらい、こんな大型のクイズ番組って久々ですよね。あと、能勢さんのプロフィール。クイズ戦歴の冒頭が「ドカンクイズ」と「アメリカンヒーロー」ってのが、昔のラジオ夜ワイドファンとしては嬉しいじゃないですか(ヤンパラ→てるてるワイドって流れる順番が逆じゃね?って気もするが)。
てなわけで、その辺に期待しながら見てたりしたのですが、松尾さんが1st、永田さんが2nd、能勢さんが3rdで敗れるとか。クイズ界も世代交代が行われてるのね、感が。ま、昔からやはりテレビで見る顔だったり前日の予告番組を見てたこともあって、石野さんが決勝まで残ったのでその辺は最後までみれましたけどね。あと何気に準決勝が完全にウルトラクイズの準決勝で行われてた通せんぼクイズなのは狙ってやってるよね。いい演出。そして決勝がまさかのアップダウンクイズって!?そう来るかって感じ。でも、間違えるとリセット。10問続けて正解しないといけないってのは、確かに実力が問われるクイズ形式なんだよね。あの、観てるほうにもわかる“揺れるセット”はどうにかならないかと思ったけどね(笑)。そう考えると、昔のアップダウンクイズって10問正解して上まで行くと、そこからタラップ車みたいな階段に乗り移って降りてきてたんだよね。あれ、すごく怖かったんじゃないかしら??とか。なんか、数字的にあまりよくなかったみたいで、あのセットが直される以前に、第2回があるかもわかんなくなっちゃったけど、ぜひ年1でいいから続けてほしいなぁ。
ちなみに、唯一の後悔。元ウルトラ優勝者の長戸さんが副音声で解説やるってことだったんで、録画したので、後から楽しもうかと思ってたんですが、なんか副音声入ってないし!? え?うちのHDDレコーダーってそうなの?? ここしばらく副音声聞こうと思ったことなかったから、知らなかったよ…。


俺内ランキング(2011.11.23現在)

  1. 『ワールドクイズクラシック』:TBS(テレビ)
  2. 三菱アイミーブのTOQビジョン電車内CMにでてる娘(芸能人?)
  3. 立川雲黒斎家元勝手居士(戒名)*2
  4. ダイドーコーヒーのポスターの本田翼(芸能人)
  5. 落合博満中日ドラゴンズ(監督)
  6. 『“ベッキーの笑顔で元気が出ます”程度の落ち込み方だったらあっちいけ!!』:『深夜の馬鹿力Podcast』での伊集院光(名言)
  7. 焼き牛丼:東京チカラめし(食品)
  8. 上からマリコ』:AKB48(音楽)
  9. 『大笑点』(ちょい懐書籍)*3
  10. 永田喜彰さんのtwitterのアカウント(@touchuu_kasou)(名アカウント)*4

次点:早稲田アカデミーのポスターの笠井海夏子(芸能人)

*1:4週にわたって放送してましたから、出場者に感情移入しちゃうってのもあるんでしょうね

*2:立川談志家元死去のニュースホントに残念です。ご冥福をお祈りします。ちなみに、翌朝の新聞の見出しが“談志が死んだ”とか“死んじゃった”とかしんみりさせないところが皆に愛されてたんだなぁと感じました

*3:とりあえず、手元にあった談志関連のモノがコレくらいだったんで、読み返してみました

*4:すぐに、第13回のウルトラクイズの準決勝が脳内再生できた!こんなアカウントなんだ、ウケた