午後の紅茶 レモンティー

なんか、時期ハズレの送別会なんぞがありまして2日酔いでかなり気分の優れない状態でバスに乗っていたんですけど、ふと前の席に座った女性の髪から一瞬香った紅茶みたいな香りが鼻をついたとたん、気持ち悪さが一旦止まった。もう気持ち悪くて藁をもすがりたいような状況だったもんで、不意に“紅茶の匂いをかぐと気持ち悪さが治まるのかも”などという医学的根拠の全く無い考えに取り憑かれてしまった。しかしながら“すみません。ちょっと気持ち悪いんで、あなたの髪を嗅がせてもらえませんか?”などと意味不明な発言を発した日にゃあ、気持ち悪いのはお前の行動だ!?と言わんばかりに変態扱いされちゃいそうですから。結局20分間のバスの揺れは、女性の髪を嗅ぐことも無く我慢(そりゃそうだ)。バスを降りたところで、近くの自販機にあった午後の紅茶のレモンティーを購入。速攻で香りをかいだところ、気分が良く・・・はならないわな。午前中は午後の紅茶を飲んで水分補給しながらかろうじて乗り越えました。