『24 -TWENTY FOUR- 5th season』
今回のシーズンは、最初の3巻のレンタルが夏休みの旅行に重なっちゃって少々出遅れましたが、最終3巻は3連休にぶつけてのレンタル開始だったので特に平日の仕事に支障をきたすこともなくこの日曜日で終了いたしました。最初のシーズンのときなんかは借りられなくてあちこちのレンタル店を巡回したりもしてましたけど、レンタル店が店に出すタイミングとかがわかってきたのもあり、また1st〜4thでついてこれなくなってる人もいるのか、うちの近くのTSUTAYAだと開店前から並んでいる人もいるにはいるんですが、開店5分後とかに行ってもなんとか借りられる状況でしたし*1。
ただ、そんな状況でも毎回並んでる人いるのね。で、凄いのが(うちの近くのTSUTAYAだけかもしれませんが…)毎回お約束のように棚をぶっちゃらかす人がいて、みんな床に散らばった『24 -TWENTY FOUR』をはいつくばって“10巻と12巻があった!11巻どこだ!”とかやってたりしてかなり壮絶な光景を後ろから楽しんでおりました。で、私は視力だけは良いんで、後ろから中身の入ってるパッケージを見つけては悠々と拾ってたんですけどね。ってか、そうやって開店後に来てる私でも借りれてるのを見てるのに、皆なぜ毎回並んで毎回ぶっちゃらかしてるんだろ。学習能力の無い地域なのか?毎回出てきては迷惑だけかけて帰ってく、バウアーの娘のキムみたいな奴らだな。今回もそうだったけど…。
んでもって、なんでこんな内容に関係ない話ばっか書いてるかというと、『24 -TWENTY FOUR』の感想書くのって例えば↑みたいなこと書いても“えぇっ、じゃシーズン1でキム死なねぇの!?”ってな人もいるわけで、誰が出てるのかもなかなか書くのが難しいと。とりあえず今回のシーズン5は当初からでているあの人とあの人とあの人をあっさり殺してしまったのがびっくり*2。逆に政府関係の古参組2人が結構フューチャーされてきてるのは非常に良いこと。あと、CTU側では中ではクロエ外ではカーティスが主役的になってきている(バウワーを除いて)のは良いですね。あの2人は好きです。
ストーリー的には今回も24時間の中で黒幕がこう何回も入れ替わるかいっ!って感じに飽きさせることなく引っ張ってっていただきました、、、21時間のとこまで。最後の3時間って要る?最後にして突然妙なキャラクターを登場させてクロエの設定までも大きく変えてしまったのは嫌いじゃかったんですが、あそこで終わるのが一番綺麗に終わったと思うんだけどね…。タイトルが『24』ですから、最後の3時間は事件の打ち上げの養老の滝でブキャナンが酔った勢いでセクハラしてみたり、カーティスが意外と焼酎が苦手な一面を見せてみたりっていうシーンになっちゃいますけど、たまにはそーいう終わりもいいんじゃないかと。
というわけで、米国ではシーズン6が年明けからはじまるようですが、個人的には今回結構存在感をアピールしましたし、パーマーの弟のウェインが大統領選に出馬して、その選挙戦の最中に起きる事件ってなあたりが良いんじゃないかと*3。4の終わりから引っ張ってきた伏線(?)、今回も最後にだけ使いましたがさすがにシーズン6ではそこから始まらないとダメな終わりかたしたしね。アジアが絡んでくるのも面白いんじゃないかと。そんなところで。
俺内ランキング(2006.11.5現在)
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