とろけるホワイトシチューのパン

サンクスにて発見したパン。基本的にシチュー食べてそこにパンぬってっていう貧乏くさい食べ方が好きな人なんで(でも、マナー的にもOKなんだよね、たしか…)、これは美味しいでしょと即購入。ところが、あきらかにレンジアップできそうなパッケージだったし、たしかレンジで暖める秒数も書いてあったような気もするんですけど、暖めてもらえなかった…。いや、暖めてくださいって言えばよかったんですけど、別にそのままでも美味しいかなぁとも思ってしまってそのまま店を出てしまった。で、いざ齧ってみると、うん一応美味しいんです。ただ、思ったより空洞が多くてシチュー部分に届いてないなという感があったのでちょっと中を覗いてみると、やはりレンジであっためてシチューがある程度とろける事を前提で作ってるのか、空洞の真ん中に固まったシチューが鎮座ましましている状態でして。で、それだけならまだいいんですが、このシチューがパン生地の状態のときに上から注入したままの形で固まっているんですね。要は、白い物体がとぐろをまいたようなものがパンの空間の中に見えていると。同時発売でとろけるビーフチューのパンってのもあったんですが、これがビーフシチューの茶色い物体だったらどう見えていたことか、と。あの、多分レンジでちゃんとあっためたらとても美味しいパンです。それだけに、あっためる前の状態で齧って、断面図を覗くのだけは避けておきましょう。