ミラクルボディC・・・の空き缶
この間、実家に帰ったときになんか箪笥の上に飾ってあるのを見つけた。10年以上も前に買ったジュースの缶なんだけどデザインのあまりの素晴らしさにとっておいたものなのですが、改めてみても某缶ジュースサイトに寄贈したいくらいのバカバカしさ（残念ながら中身飲んじゃってるしかなり保存状態が悪いのでこんな形で紹介してますが）*1。
なんか、サンガリアのホームページみると今でも“ミラクルボディV”として若干デザインを変えて売っているようなのですが、これを手に入れたのは10年以上前。おそらく所用で四国を車でぐるっと回り大鳴門橋を渡って神戸に出たときの話なので、その辺のどこかで買ったものでしょう。当時はCMでのキングカズの“バモラ”なる不思議な呪文と共にデカビタCが流行りだした頃なんですけど、そのデカビタCをイメージさせる瓶をデザインした缶ってだけでも便乗しようとしてるな感が半分、なぜ缶に瓶の絵を描く!?（瓶で出せよ!）感が半分といった感じなんですけど。特筆すべきは右上に書かれたキャッチフレーズ（写真ではちょっと小さくてわかりにくいですけど…）。
『3本分のおいしさ』
基本的に“レモン○個分のビタミンC”とかのフレーズはよく見かけるものなので、そんなに珍しいものではないのですが、問題はコレ、なに3本分かが書いてないんですよ。おいーっ!基準がなきゃ美味しいんだかなんだかわかんないよっ。ウィズユー・スイカソーダ3本分とかだったらむしろマズそうだし…。ちなみに、味はデカビタCをちょい炭酸強くしただけのようだったとの記憶。じゃあデカビタCでいいじゃんって事なんですけど。ミラクルボディVも同じような感じなのかな。なんか今度関西圏に行くことあったら久々に飲んでみたい気も。190ml缶くらいで…*2。
