『ディズニーランド誰か連れてってくれないかなぁ〜?』
そういえば、今日の内野席。やったらと中学生くらいのガキんちょが多かったな。それも特にどっちのファンって感じでもない奴らが。なんか、近所の学校でタダ券配ったりでもしたのかな。最初に座ったあたりは、なんか誰の打席のどんな場面でも“アレックス！”って叫んでいるのが楽しくてしょうがなくなっちゃった中2病のガキ共が並んじゃってるところで、アレックスアレックスうるさいので、1イニング観たところで席を移った*1。
で、次に移ったところ、ここも後ろは中3か高1くらいのガキだ。ただし、男女で座ってる。こいつら、最初は全く気にならなかったんだけど、なんか男の方がだんだん興奮してきたのか声が大きくなってきて話の内容まで聞こえるようになってきた（ってか、かなり試合観戦を邪魔しながら耳を抉じ開けて入ってくる感じ）。どうやら、野郎の方は阪神ファン。女の方は“野球は巨人しか知りません”って感じのタイプっぽい。となると当然試合は見ている感じが全く無く、もう完全に会話に夢中である（やっぱ、こいつらタダ券だな）。
ま、野郎の方が一生懸命気を引こうと思ってるのはわかるんですけど、なんかブサイク軍の私が聞いても迷走してる感アリ。女の子も（そんなに詳しいわけでもない）野球を一緒に見てるくらいだから気が無いわけじゃないと思うんだけどね。で、その結果出たのがこの言葉。
“俺さぁ、今年の夏休みは遊び足りないんだよねぇ。まだディズニーランドも行ってないし・・・。でもなぁ〜。俺、ディズニーランドの行き方だけわかんないんだよなぁ〜。誰か連れてってくれないかなぁ〜。ねぇ”
なんだ？その小芝居。“でもなぁ〜”から急に棒読みだったし。“ねぇ”じゃないよ“ねぇ”じゃ。その上、そのまま甘えパターンで行くのかなって思いきや“でも、俺は見る系の奴って入らねぇんだよねぇ。スペースマウンテンとかガツンと乗る系しか行かねぇんだよね〜”ってそこで強がってどうするよ。もう彼女もOK出してもいいのに、どこで挟むか困ってるじゃん。さらにその後には別の好きな女の存在とかも示唆してみたりして、もう方向性むちゃくちゃ。巨人ファンの彼女を批判してたりもしてたけど、お前の戦略の定まらなさ具合は原監督のそれと一緒だぞ。まったく…（結局、試合終わりまでにOKもらえてなかったし）。
俺内ランキング（2006.8.1現在）
- ナイター観戦in平塚球場：横浜×中日8回戦（プロ野球）
- タイロン・ウッズ クルーン攻略の同点本塁打：横浜×中日8回戦（プロ野球）
- 『Fascinating Instruments』：RYUKYUDISKO『PEEKAN』より（音楽）
- 『小梅は思わせぶりに舌なめずりをしながら、獲物を探す目で男たちを見るのであった』：『深夜の馬鹿力』にて伊集院光が想像する小梅のパッケージに書いてありそう（？）な言葉（名言）
- チェリオオレンヂ（飲料）*2
- 『前の男の人とかが、すっごい平泳ぎしてると、すっごい足開いてる！とか…』：『日曜日の秘密基地』にて竹内香苗アナの水泳部時代を思い出してのD.T.発言（名言）
- 横浜のチャンステーマ2（悩ましげ）
- 『WIRE DENBU(Rechamploo)』：RYUKYUDISKO『PEEKAN』より（音楽）
- 『ディズニーランド誰か連れてってくれないかなぁ〜?』：平塚球場での中坊の口説き文句（小芝居）
- 『伊豆の国のうた』：白井ヴィンセント（音楽）
次点：『ワンダーJAPAN (2) 2006 SUMMER』（書籍）
