『シムソンズ 青春版』発売記念スペシャルイベント

さて、一昨日入場券をもらった発売記念イベント。朝、起きれちゃったんで行くことにしました。なんか、どうしていいかもよくわからないんですけど。芳賀ゆいイベントでも定番だったパンパパンヒューとかこの歳になってやっちゃうんだろうかみたいな感じで(やんねぇよ、歌うたうわけじゃないんだから。ま、星井七瀬が♪うぉうおううぉ〜れんあいいちごーしみゅれーしょ〜ん、を歌うんだったらそれはそれで見てみたいけど)。
てなわけで、いざ現場についてみると、既に集合場所で気合入ってる人も多々いるものの、集合時間にちょい早いと言うことで別フロアで時間つぶし(ちなみに、遅れていく作戦は面倒くさいんでやめました)。で、いざ時間に集合場所である階段に行ってみると、まぁ普通程度のブサイク軍がうじゃうじゃ。あ、これなら軍内での階級も同じくらいで違和感無く入っていけるし、なんか昔の覚えてる感じと同じだと。ということで、なにしろ整理券「001」番ですから、順番の若い方に近づいていくと…、甘かった。濃いのがこの辺に集中していた。なんか、香港の偽モノ露天商みたいな人やたまのドラムがタンクトップを着たみたいな人(←それは、たまのドラム本人じゃないの?ごめん、うそ、体型だけ…)がズラリ。そんな中をすり抜けて一番先頭に並ぶと早速後ろの男が“あなたの順番はもっと後ろの方ですよ”と。整理券も見ないで決め付けかよ。ってか、望んで無いものの「001」番なんだって。と思って整理券を見せると、なにやら小騒ぎに。なんでも「001」番がダブって発行されているらしい。想像するに、元々の予約1番とイベント発表後の予約1番に同じ番号を振ってしまった様子。
私はもちろん1番にこだわりは無いので“あ、別に1番じゃなくっても、2番でも3番でもいいっすよ”と言ってみたものの、全く聞いている様子も無い。どうも、前半10人くらいはお仲間でガチンコに固めてあって、(入場後自由席なので)誰がどこにすわるかも決めてあるらしく“とりあえず昨日連絡したフォーメーションで…”とかなんとか作戦会議に入ってしまっている。フォーメーションって…。ま、彼らもイベントが決まって速攻で予約したって事で自分らの牙城が崩されることは想定していなかったんだろうけど(まさか“通勤の通り道”って事と“edyで支払える”ってだけで店を決めて、イベントも決まってないのに“限定販売だから予約した方がいいのかな?”って理由だけで予約している酔狂がいるとは考えてもいなかったんでしょうが。いるんだよな、ここに*1)。ま、ここは興味本位でそのフォーメーションとやらを崩してやろうかっていういたずら心やいたずらレモンもあったんですが、さすがにそこまで彼らを脅かしてもしょうがないし、第一意味が無いので、この時点で“一番端っこに座ろう”と決意を固める。というわけで、先頭で入場した奴が一番端っこの後ろの席を目指しているという、なんかイヤイヤ出てる必修の講義みたいな状況で入場。ちなみに、もし遅れてきて一番後ろに廻されていたら立ち見だったらしい。その辺はよかった。
イベントは監督、プロデューサー、そしてシムソンズから加藤ローサを除いた3人、藤井美菜高橋真唯星井七瀬によるトークショーという感じ。途中、加藤ローサからのビデオメッセージなんかも交えつつ、撮影時の思い出なんかを話していく定番の展開なんですけど、進行役のプロデューサーが自分のいる方向寄りにいたので、基本シムソンズの3人がこっち向いてしゃべることが多かったのはラッキー。で、この3人。見ると星井七瀬はもう“正統派アイドル顔”って感じだし、高橋真唯は“正統派お水系美人顔”って感じで(すまん…)、二人ともどの瞬間切り取ってもハズレの無い顔してるんですね。その中で、藤井美菜だけは当たりハズレがある感じで微妙かなぁって思っていたんです。シムソンズ関連の写真(ポスターとか)でも、彼女に関してだけは“もっといい表情するのになぁ”って思うものばかりが使われてる気がするし。しかし、こうして実物で3人並んでみてみると“じゃ、3人の中で誰選ぶ?”って言われたら(←D.T.のファミレス激論かよ)藤井美菜かも。なんか現実的に理解できる範囲にいる感じのかわいさというか。もし同じクラスに3人がいたらって考えると…、ってクラスって歳じゃないじゃん、俺の方が。あ、じゃ仮に3軒並んだ会社でそれぞれ受付嬢やってるとするとどこに営業にいく?って考えると、たとえ売れなくても藤井美菜のいる会社にいくかもって感覚。俺内受付嬢系美人1位って感じですね。トークも、星井七瀬はラジオとかもやってるし、高橋真唯は年長者としてしゃべりなれてる(ってか、ちゃんと自分のキャラわかってしゃべってる感じ)なのに対し、フリートークに慣れない中必死にしゃべってる感じがかなり良い印象でした。あとは、スラッと足長い風にもかかわらず、何気にふくらはぎがちょっとタプタプしてそうな感じも(あ、ちょっと変態的になってきたかも…、この辺にしときます)。
というわけで、ほぼ予定通りの時間でイベントは終了。では握手会ですってな流れ。実は、握手会となると“じゃ、前の方から”って感じになるんじゃないかと踏んで、んじゃ早く帰れるからと、入場後に端っこの中でも前列に移動していたんですが、司会の女性が“では、後ろの立ち見の人から”と。読みが外れた…。で、順番待っていたんですが、これがなかなか回ってこない。なんか、握手しながらも延々と1分くらいしゃべってる奴とかいるんですね。握手会ってこーいうもんなんだっけ?。昔のイベントとかでもあったと思うけど、俺って何かしゃべってたかな。って考えてみたら、そうか。基本、俺が行った事あるのって自分がハガキ職人やってるアイドルのイベントとかだったから“○○ってペンネームでハガキかいてます”って言うと“あぁ〜”って感じになって“がんばってください”くらいの事言って帰ってたんだな*2。ま、適当に“映画面白かったです”くらいの無難な事言って握手して帰ってきました。やはり藤井美菜は良いです。イベント会場出ると、なんかほかの人はいろいろイベントの掛け持ちがあるようで慌ててかけてく感じでしたが、私はさっき目をつけていたCDを購入すべく、ひとりエスカレーターを上っていくのでした。

*1:なんか“私たちはみんな2週間も前から予約してるんですよっ”と店の人にくってかからんばかり。いや、私の予約は2ヶ月弱前なんですけどね…

*2:それだけに、VIVA!のイベントだけは何しゃべったか全く記憶に無い。ハガキ書いてたわけじゃないし。ってか、だからなんでVIVA!なんだ?当時の俺よ…