『たほいや』

なんかからておどりさんたほいやをやるらしい。すげー懐かしい。私は、皆さんとも面識無いですしポアロライブとかも行かないんで、参加表明したりとかいう迷惑なことはしませんが、懐かしいんで昔のたほいやの本とか引っ張り出して来て読み返してしまった。実家に帰ればビデオとかもあるかな(ちなみに、からておどりさんの名前の由来もたほいやですね。覚えてる人います?)。
テレビでたほいやをやってたのっていつくらいだろう?。それを観て、学校の友達とかでオールナイトでたほいややったりしてたのが10年以上前だからそのころだろうな。イギリスだったかの『Dictionary』というゲームが元らしいんですが、日本では広辞苑を使い、その中で使われた言葉のインパクトからたほいやと呼ばれているというね。ま、ルールとかは検索すればいろいろ出てくると思うんで説明はしませんが、ゲームに参加する出演者も山田五郎とかデッツ松田とか、ツウ所を抑えたメンバーだったりしたんでハマって見ていました。
毎回、流れが読めずにハメられてしまう周さんもネタ的には面白いんでしょうが、どっちかというと美しい言葉の使い方をする森雪之丞さんと、緻密な出題の言葉選びと出題前の“ふりがな振って下さい”とかのやり取りからも推理に繋げるゲームセンスに優れた大高洋夫さんが好きでした。最終回のラストを『【おてちん】:おしまいにすること』で締めたあたりは圧巻。あ、あと三谷幸喜さんの『はむさんど』は別格ね。広辞苑の事だからなんか違う言葉で載ってるんじゃないかと思わせて、本当にハムサンドだったという後期の名作(ただし、だれもひっかからなかった記憶)。とにかく、テレビで楽しんだ上で、さらに広辞苑を読む楽しさも教えてくれた名番組でした。だって、広辞苑に“けつげ”って言葉が載ってたりするの、たほいやとか自分でやってみないとなかなか知らないものね。
ちなみに、なんか私の作った過去の作品(?)のメモが出てきました。もう少し良いのもあったんだけどなぁ(本当の意味は忘れました。広辞苑ひいてください)。
【とすじえもん】:身なりにだらしがない男の俗称。女に弱いさま*1
【るちん】:アルカリ金属の一種。塩化ルチンは化学調味料として用いられる。
【そらえい】:19世紀ロシアの物理学者。ソラエイ・サンドロビッチ。
3問目はウケ狙いもあったんだけど、それを“ロシアには物理学者なんかいない!”と言って除外した回答者の友人もすごい。いや、いるだろ?見た事ないけど…。


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*1:ちょっと【はなげらしい】の影響をうけてますね

*2:この顔ぶれって…。わざと1人ネタいれてるだろ!!