ただいまトイレ内で緊急事態が発生しております

地下鉄の某駅でトイレから出てきたところで、急に女子トイレの入り口上にあるパドランプが点灯。こんな所にパドランプがあるのも今まで気付いていなかったんだけど、そのうち“ただいまトイレ内で緊急事態が発生しております”という機械的な音声が繰り返し流れ出した。何事?。これって、緊急事態なのははっきりとわかるんだけど、これが鳴ってるからって、どうしろっていうんだ。女子トイレに入ってもOKっていう免罪符みたいなものなのだろうか。いわゆる、フィーバータイムみたいなもん?。
いざ“大丈夫か!”って叫んで女子トイレに駆け込んむと、ウォシュレットの濁流に飲みこまれて今にも溺れそうな女性が。“今行くぞ!”と体にロープを巻きつけ水の流れに逆らいながらバタフライで助けに行くべきだろうか、などとあたふた迷っていたら、駅員が駆けつけて来て、それと同時にトイレから20代前半くらいの女性が出てくるとパドランプが止まった。女性は“大丈夫です”と一言、駅員に告げてそこを去って行ってしまった。うーん、なんだったんだろうか。女性はそれこそウォシュレットの濁流に飲み込まれていたようなずぶ濡れでもなく、見た目は全くおかしな所はありませんでした。となると、彼女はどんな緊急事態に陥っていたんだろうか。
例えば、その女性がもりもりうんこをしていたら、中に全く覚えのないコーンが。私がコーンを食べたのって、3ヶ月前に不意に野球場を作ろうと思って近所の家庭菜園のとうもろこしを根こそぎ抜いた時に貪り食ったのが最後なのに!どう言う事?。駅員さーん!駅員さーん!みたいな・・・なんか、トイレがあんまりきれいじゃなかった事もあって、いい話しやエロな想像にもならなそうだな。と言う事で考えるのをやめました。