万座温泉(前編)

ネタ的にはイマイチかなぁ

当初はGWは間の平日とか会議入ってたりして休めなかったんで、どこにも行かない予定だったんですが、前の週になって不意に休みが取れちゃったんでどうしようという事で。いや、別にどうもしなくても良いんですけど。なんか東京も夏みたいに暑いし、どっか涼しい所でって3日の日に適当にネットを眺めていたら“5/5限定キャンセル分を格安で”みたいなの見つけたんで反射的に予約してしまった。で、後から調べたらゲレンデ近く。って事は冬はスキー客用の宿なのね、って思ったらGWまで滑走可との事。うちの車、チェーン無いんですけど大丈夫なんだろうか…とちょっと不安に。
一応、軽井沢から山登った所なんでおしゃれさんたちは南軽井沢のアウトレットモールメインで行って…とかになるんでしょうが、駐車場待ちで渋滞しているのを並ぶ気にもなれず、車の列を横目に通過。しかし、温泉オンリーで行くような湯治世代でもないので、ちょこっと調べて、蕎麦食って肉食って乳飲んでしてきました。あ、一応、人伝に聞いて行った旦念亭の水だしアイスコーヒーは劇ウマでした。天気良かったんで外のテラス席で。各テーブルに“当店オリジナル”とかいう木製のパズルが置いてあったんですが、不覚にもこの“棒ゲーム”とかいうのにハマる。3〜4回挑戦したんですが毎回あと1歩の所でクリアできず。でも、さすがにコツさえわかっちゃえば簡単に解けちゃいそうなゲームなんで1,000円出して買うほどではありませんでした(調べてみたら案の定、フリーソフトでありました→『棒ゲーム』。元々はロシアのゲームなんだ。って事は“旦念亭オリジナル”ってのはどう言う事だ?)。
で、温泉なんですが(ちなみに、雪は道路脇に残っていたりはするんですが、よっぽどのスキー好き数人が早朝に滑ってる程度でした)、なんちゃらハップが入ってんじゃないかってくらい見事な乳白色で(素直に誉められないんでしょうか?この人は)、源泉はかなり熱いようなんですが加水して温度調整しているため長〜く入ってられて快適でした。夕食後に入ったんですけど、深夜に窓から誰もいない事が確認出来たんで、もう1回入っちゃったりして。真っ暗な中で入ると星がかなり見えて良いんですよね。ほぼ貸切状態でした。余談ですが、7位に入っているのは温泉に浸かっている間に、意味無く延々と脳内で流れていたBGM。なぜ、今時『リルラリルハ』でなく『happiness!!』だって話もありますが、よっぽど屋外で裸でいるのが幸福だったんでしょう、この男は。“部屋から温泉を確認した”と書きましたが、男湯の露天は部屋から丸見えの所だったので、かなりサービスもして来ました(誰に?)。
ちなみに、限定猫キャラはなんかヌルいおしゃれ系のしかなくてイマイチ。写真のは群馬限定。でも、さすがに手足がないのがマズいと思ったのかなぜか手足がぶら下がってまして。おかげでロボコンみたいになっちゃってます。


俺内ランキング(2005.5.5現在)

  1. 棒ゲーム:旦念亭オリジナル?(パズル)
  2. 『夢見るティーパーティー(?)』:寺田椿(音楽?)
  3. 万座温泉(癒し)
  4. フレッシュベーカリー穂 板メロン:ミニストップ(食品)
  5. アイスコーヒー:旦念亭(食品)
  6. ファンタみかん【セブンイレブン限定】(飲料)
  7. 『happiness!!』:木村カエラ(音楽)
  8. 『踊るカレミュー娘』:スパイスシンガーズ(音楽)
  9. 『温泉隠してHide it! Hide it! ほうとう煮込んでBoil it! Boil it!』:『sakusaku』の『武田信玄公のうた』のジゴロウ作詞の歌詞より(名言)
  10. 『13人目の探偵士』:山口雅也(書籍)

次点:デーモン小暮閣下の交通情報いじり(GW風物詩)