スーパー銭湯

ここんとこは、週末はスポーツジムに行って最後ジャグジーで疲れを落としてくるんですが、4月でタイムスケジュールが変更になっていたのを忘れてて行きそびれてしまった。しっかし、先週もヘビーだったんで体は癒したい。ってなことで近場のスーパー銭湯へ。
いやぁ、結構好きで県内・近県のスーパー銭湯はあちこち入りに行ってるんですが、今日は近場のすぐ行ける数件の中ではいちばん広々とした感じのヨコヤマユーランド緑へ。東名の港北PA近くにあるところなんですが、そのせいか高い建物も周辺に無い=露天の壁が低いので開放感があるし、打たせ湯の滝の音で高速の騒音も気にならないのでゆったり出来るのです。
そう言えば、以前は外の露天は“バラの湯”みたいな変わったエキス(?)入りの湯だったんですが、久々に行ったら人工温泉とかになってたな。人工温泉ってなんだ?白骨温泉でお馴染みの六一〇ハップを入れてますよ!って最初っから宣言してる温泉の事か?それとも、何もない所を掘って、一回温泉を埋めといて、も一回掘り返して、温泉が出たぞー!まさにゴッドハ〜ンド!ってなんだそりゃ?よくわかりませんが、とにかく“温泉”と聞くとなんか体に効いてきちゃってる気分になっちゃって、露天でのんびりしてきやした。
で、基本的には文句は無いのですが、ココにあえて注文するなら露天に温灸ベンチが欲しいところ。温灸ベンチとは、石のベンチに肩口からお湯が流れているだけなんですが、これが露天で背中しかお湯に使ってないのに全然体が冷えない(県内では湯快爽快と湯乃蔵ガーデンにあるのを確認している)。昔、春先の深夜に1時間くらい座ってた事もあるしね。うん、また近いうちに湯快爽快にでも入りに行くか。
ちなみに、こういうとこ行くと開放感からか、またボーっとしちゃうからか妙な行動をとっている人を見かける機会が多いような気がしてて、今日も曇りガラスに延々と「屋」って漢字を書きつづける男児とか、浴槽の縁でマットプレイみたいな仕草を繰り返して父親に“どう?”ってな顔してる女児とか(風俗嬢かよ!)を見かけたんですが、一番変だったのは、全裸のまま露天のベンチに座ってなにやら黒革の手帳にペンを走らせつづけてる男ね。何をメモしてるんだよ、風呂で。実は刑事で尾行している相手が銭湯に入っちゃったんであわててついてきて行動を記録してるとか?その後、いつの間にかいなくなっていたのですが、奴はメモを持ったまま湯船に浸かって帰ったのだろうか?謎だ。