カゼッタ岡
休みに入ってもとりあえずなんも予定無いし、でもとりあえず休みにはなってるし、てなことでなんとなく正月に実家から持ってきてた昔のラベルの貼っていないカセットテープを適当にチェック。どうやら昔の『Oh!デカナイト』を録りためたテープの様子。その中で、後から聴くことで味の出てくるモノが一つ。『Oh!デカフライデー UFOスペシャル』。ダイジェストでかなり自己編集したものなんですけど、要所々々はちゃんと押さえてる気味。なかなかだな、当時の俺*1。
前半は、矢追純一をゲストに迎えてのUFOトーク。CM前のジングル部分を矢追純一のコメント入りにして、妖しい事でも言ってもらおうという意図アリアリなんだけど、矢追が言うことが“自分の目で見よう”とか“いまを精一杯生きよう”などフツーに子供たちに言うような正論ばかりで、なんか守備がため入ってるのかと思いきや、いざUFOの話に入ったらミステリーサークルから有名なドイツの捕らえられた宇宙人写真からもう全肯定ね。よく聴けば、今じゃ完全にインチキが解明されてるものもありそうだけど(そういえば、最近矢追純一見なくね?)。
で、問題は後半ね。後半は宍戸留美と寺尾友美が駒沢公園に出向き、集まったリスナーと共にUFOを呼ぶという企画*2で、呪文を唱えたり『未知との遭遇』のあの曲をクチで歌ったりして“残念ながら来ませんでしたぁ”的なコーナーだったんですけど、集まったリスナーの中になにか妖しい老人がいると。スタジオの伊集院光が最初に現場を呼んだときは“宇宙人の写真を持ってるという老人がいて、いま自宅に写真を取りに行ってくれています”と言うことだったのですが、次に呼びかけたときにその老人登場。
ニットの帽子をかぶっているという時点で“ん?”と思ったんですけど、伊集院さんのインタビューに対して“毎日UFOに乗ってて、今日もいまからUFOに乗るところ”と言い出したところで、番組側が“コレ、ヤバい人かも”と察知したらしく、そこからあまり触らないようにしだして結局どっか行っちゃったんであまり声を聴くことが出来なかったんですが、あれってカゼッタ岡だよな、多分。場所も世田谷だし。いろいろなイっちゃってる人を紹介する番組とかに出てましたけど、私がカゼッタを知ったのは『世界征服宣言』だったかなぁ。(コレ自体は別の番組かもしれないけど)宇宙人と日本語で電話で話してたテープとかかなり衝撃的なヤバさだった。今も生きてるのかわからないけど、『Oh!デカ』にも出てたのね。ってか、リスナーにまぎれて番組の呼びかけに参加って(聴いててわざわざ来たのかな?)。ちょっと意外な発掘でした。
俺内ランキング(2007.4.28現在)
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次点:『クロノス』:CX(テレビ)