RYUKYUDISKO『PEEKAN』発売記念インストアライブ

直筆サイン入りステッカー

先月『PEEKAN』買った時についてきた入場券でタワーレコードのインストアライブ。7時からと言うことで、おうちで甲子園の延長15回を最後まで観戦してから出陣。ちょうど集合時間の6時半くらいにタワーレコードに着いたので、そのまま指示のあった階段に並ぶ。今回のはお互い相手の番号を確認し、牽制しつつ殺伐と並ぶと言うことは無く、各自“この辺だろ”って所に適当に入って待つといった感じである意味クールな感じのファン層。整理番が120番台だったと言うこともあるんだろうけど。ま、がっついて1番前で見なくちゃ!ってモノでもないしね。むしろ、落ち着いて聴きたいって事で真っ先に入っといて柱によっかかる位置をキープしてる人もいたしね。
んで、実はこういう音楽系に出向いていくってことが久しくなくて、当然2人のプレイを生で聴くのも初めてなんですけど、なんか初めてのアーティストのライブとかになるとなぜか手のやり場を考えてしまう私。いや、単純にこぶしを突き上げる系のロックとか、あと“ズンドコッ”って言われたら“きよしーっ”ってやるだけとかならわかりやすいんですけど(行かねぇって、んなとこ)、特にこういうテクノ系って手はどうしてたらいいんだろうみたいな余計な事を考えてしまう。ひょっとしてRKDだからエイサーの踊りみたいになっちゃうのかしら、とか(ちなみに『WIRE DENBU』あたりでは、ホントにエイサー風の手になってる人いたね、結構)。ま、実際はじまっちゃうと脳みそトランス状態で適当にやってるんだろうけど、無意識のうちに全然関係ないところで“きよしーっ”とかやってるとはずかしいんで*1、ステージ前のたまりの一番後ろの辺りを陣取る。
んなわけで、いざ開演。まずは2人は出てこずに、会場のモニター2台を使って『Uchina Experience』のPVを流す形でのオープニング。で、このPV初めて見たんだけど(公式ブログで画像は見たことがあった)、この映像で一気に引き込まれた。すごい。『CHURAZIMA』のPVと同じような映像で、同じメカニックな(?)シーサーが中心となるCG映像なんですけど、琉球の音楽はもちろん、琉球王朝の建物、夏の太陽、海とその動物たち、そして謎の海底遺跡まで。すべての沖縄好きにアピールできる内容*2。すごい気持ちいい映像。これが入ってるDVDとか出たら、ほかがなんであろうが買うぞ。
んで、そっからは『PEEKAN』の中の曲を中心としたノンストップのプレイ。基本的に前の方のたまりの人は前日の北海道のライジングサンから追っかけてきてる人が多かったみたいですね。定番のノリのところと、小さい会場ならではの展開のところをそれぞれ楽しんでる感じで。はい。で、私も前半の『Hello from lequio』『RKD TEKNO』あたりで既につかまれてしまい、トランス状態に入ってましたんで、かなり気持ち良い時間。後から聞いたら30分くらいだったらしいんですが、かなり満喫いたしました。
で、2人がはけてからタワレコ側のアナウンス。“え〜、これから2人の希望により、みなさまに直筆サイン入りのステッカーを直接お渡しします”と。ホントに握手会になってみたり。。。


俺内ランキング(2006.8.20現在)

  1. RYUKYUDISKOインストアライブ:渋谷タワーレコード(イベント)
  2. 『Uchina Experience』:RYUKYUDISKO(PV)
  3. 早稲田実業西東京)×駒大苫小牧南北海道)(高校野球*3
  4. 『Hello from lequio』:RYUKYUDISKO『PEEKAN』より(音楽)
  5. ガダラの豚〈1〉』:中島らも(書籍)
  6. WIRE DENBU』:RYUKYUDISKO『PEEKAN』より(音楽)*4
  7. カナダドライ パイナップルフィズ:コンビニ3店限定(飲料)
  8. ワンダーJAPAN―日本の《異空間》探険マガジン (1(2005 Winter)) 』(書籍)
  9. 藤井美菜(芸能人)
  10. 『狛江のうた』:白井ヴィンセント(音楽)

次点:多摩川花火大会(祭)

*1:誰のライブ行ってるんだよ

*2:あ、沖縄料理好きが入ってないか…

*3:ここまで“打”のドラマが続いた甲子園で、決勝戦が逆に投手戦とかだったら出来すぎだよね、って知り合いと話していたらその通りの延長15回。この田中×斉藤って“再試合になった”ってことも含めて伝説に聞く徳島商×魚津の坂東×村椿にかぶる感じがするんですが…。斉藤のクールさに悲壮感が無いのは西東京の人間としては救いか

*4:いい感じでリズムをはずしてくるところがあるんで、どういうノリになるんだろう?と期待してた曲だったんだけど、予想通りトランス状態に入ってつっきっちゃう人と曲に合わせようと構える人に二極化してかなり面白かった