『シムソンズ 青春版』

予約してまで買ったのに、全然観れてないって。いや、レンタルしていたDVDもあったりとかで、とりあえず買っちゃったものは後回しになってたんで。で、改めて本編をもう1回(またかよっ)。この期に及んで、はじめて4人の担任がTEAM NACSの森崎博之だと言うことに気づいた。面談とかでも加藤ローサの方に目が行っちゃってたからね(CASTの中に入ってるのは気づいてたけど、パンフとかにも乗ってないし、もっと端役かと思ってた)。でも、むしろTVKの『どうでしょうリターンズ』が四国八十八ヶ所3をやってるこの時期に気づいた事で、生徒たちの進学を真剣に考えた先生に見え…はしないわな。金剛福寺とか太龍寺とかとばしてたしね。
一応、劇場では見逃しているような細かいところや、あとから話題になってた部分を確認しながらの視聴。公開後にネットとかで突っ込み入っていた決勝戦でのルールを無視した2回連続で後攻めしてるシーンもチェック。なるほど。公開時に予想以上にカーリングのルールが浸透しちゃったからスルーしてもらえなかった部分だな。うれしい誤算か。あと、加藤ローサ藤井美菜が極寒のサロマ湖に足を突っ込むシーン、メイキングとかで2人が本当に水の中に入ったのを見てるんで、2人でサロマ湖の中に立ってるシーンって形で脳内補完されていた…のに、観てみたら加藤ローサの足元はほっとんど映ってないのね。これなら水の中入るのは藤井美菜だけでもよかったのかも。てな感じで、なんとなく端っこ端っこ観ていったものの、結局イベントで星井七瀬が言ってた、ストーン投げた後、ストーンを追ってカメラが離れてく中で小っちゃくなっていくにもかかわらず演技しているところってのはわからなかったなぁ。そのシーンも、加藤ローサの足元と一緒にカットか。
というわけでようやく特典DISKの方へ。1時間以上にも及ぶメイキング映像。ま、ほとんど『シムソンズ完全保存版ドキュメントDVD』とムービーブログで観てきた映像かな、と思いきや貴重な映像もありました。藤井美菜演じる尾中美希のカーリングの天才だった少女時代の新聞記事。あの写真(といってもほとんど映ってないけど)も本人だったとは。しかも子供っぽいカツラをかぶっただけの仮装(?)で。表情とかも変えると結構中学生…ってか小学生っぽくなってたけどね。で、ほかのメンバーに“若返った”とからかわれて少し照れる表情を観て気づいた。この子いいなって思うのは、表情の作り方が寺尾友美に似てるのかも。やっぱりここでも、アイドル見ていた15年前の記憶が作用していたのね。てなわけで、ここまで観倒して、まだまだDISK3が残ってるのね。ま、その辺は後日と言うことで。