赤沢日帰り温泉館

伊豆ダイビングキティ 立体ものはパッ

年末は、昨年同様初日の出暴走に参加するために富士へ…と言うわけではなく、のんきに初日の出を見るために伊豆へ向かうのです。今年は最大の渋滞ポイントである石橋を思いのほか早く抜けられたものの、さすがにテレビで見た和食の店はさすがに場所が稲取という事で昼営業時間内には間に合わず*1、さらにその手前でチェックしていた伊東の店は大晦日はお休みということで(←チェック出来てないじゃん)、せっかく早くに伊豆に着けたのになんかしないと気がすまんって感じ。
その時、ふと思い出したのは、最近見たスーパー銭湯&立ち寄り温泉系の掲示板での“赤沢日帰り温泉館の露天からの眺めは絶景だ”というもの。建設途中にも前を通って見ていたし、DHCが作って話題になったので知ってはいたけど、どっちかというと併設されているエステとかの話を女性から聞く事が多かったので、あんまり野郎が行くところではないのかなと思っていたんですけどね。よし、これはここで露天に浸かって、なにも考えないダメな大人の午後を満喫して今年を締めくくろうという事で、なんとか日が出ているうちに滑りこみ。
料金が“3時間で幾ら”という設定になっていたのですが、どこかで時間を計っているわけでもないようなのであまり関係ないのかな。ただ、ってことは3時間かけてゆっくり楽しむような所なんだよね。でも、宿の食事の時間もあったので持ち時間は1時間半弱(しかも、宿に“すみません渋滞でちょっと遅れます”って言う事も想定しての時間)。駆け足ですが楽しんだろじゃないですかという事で、いざ入湯。
スーパー銭湯の様にお風呂に種類があるというわけではなく広〜い内風呂にちょっとジャグジーっぽいのがついている感じ。ただ、樽風の小さな湯船に肌に良いアロエだったりすももだったりの湯があるのはさすがにDHCの経営(ちなみに、今日は男が3階、女が4階と言う設定だったんですが、4階の方が寝湯があったり、美肌の湯の種類が多かったりするらしい。くやしいです!)。で、いざ露天へ。海を真下に見る崖の上の3階からの眺めですからそりゃ絶景ですわ。横に25mに広がる露天ですから。これから向かう東伊豆の海岸線から、海の方向は遠くにうっすらと伊豆大島(たぶん)が見えるパノラマ。この風呂が海側に滝の様に流れ落ちる作りになっているため、海と繋がって見える感覚が良い。しかも、浴槽が浅いので、そこの滝に肘をかけてうつぶせになって景色を眺めながら入れるというね。ま、そんな格好で入ってる人は私以外にはいなかったんですけどね。そのまま腰を上げると“好きにしていいのよぉ〜”という感じのかなり危うい格好ですから。短い時間でしたがかなり堪能しました。なるほど、絶賛する人がいるのも肯ける。
日も落ちたことで風呂から上がり、脱衣所に戻ると洗面所にフツーのスーパー銭湯とかであるヘアリキッドとかのほかにスキンローションやスキンミルクなんかがズラリ。そう言えば、友達の女性が“そういうDHCの商品が使い放題なのが良い”と言っていたのを思い出し、なんか使ってみたり。そういう普段使わないものつけてみると、男前になった気分になっちゃうのが典型的なブサイク軍ですね。鏡見ても変わってねぇっての。ちょっとツルツルな気はしましたけどね。
湯上り後の休憩所は、やはり海が見渡せる畳の部屋で枕と毛布が自由に使えて、もう寝てくださいって感じの作り。やっぱりゆっくり時間かけて来る所だったな。よし、今度、また来る時は、ゆっくり時間とって来る事にしよう。また来年あたりに。ん?明日も来年なのか。じゃ、帰りにでも…。


俺内ランキング(2005.12.31現在)

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次点:『札束風呂が似合いそうなタレント1位・熊田曜子』:『深夜の馬鹿力』での伊集院光(名言)

*1:ちなみに、なぶらととという金目鯛のまご茶漬けを出す店。いつか是非食してみたいもの

*2:泊まった宿がバリ風の内装で、洋食ではあるもののガムランを聴きながら夕食という所だったのでバリのビールを。なんかバリ風をウリにしてる宿、調べたら伊豆にほかにもあるみたい。流行りなのか?

*3:例の歌番組。ホントにグループ魂の所だけしか見なかったな、俺