NEC “ブレードは誰だ”キャンペーン
私はこの看板広告、渋谷駅のホームで見たんですけど。誰だかわからない様にした写真にメガネをかけた娘のぼやけた写真。ネットでの検索を喚起して、クチコミでの宣伝効果を狙う展開。んな感じからして、誰だかはだいたい想像つくんですけど、その想像ついた相手が嫌いじゃ無かったんで、ちゃんと“ブレードは誰だ”検索してNECのサイトを見ちゃりました。今更目新しいやり方でも無いですけど、こういう遊び込みの広告、別に嫌いじゃないですよ。ただ、唯一の誤算は“私は誰?”というキャンペーンにしちゃったために、おそらく一番広告効果があるであろう本人のブログでこの件に触れられない事なのでは。。。
俺内ランキング(2005.9.14現在)
- 『BASKETBOL』:VIVA HOTBABES『BASKETBOL』より(音楽)
- 『お前かかとの所にひよこがいんのわかってんの?それで摺り足打法なんかしたらひよこ死んじゃうから的な日本』:『深夜の馬鹿力』で伊集院光が予言する選挙後の日本(名言)
- 窪塚対策のスカイダイビング番組:NTV(テレビ)
- ミスタードーナツのCM「入ったつもり編」の相武紗季(芸能人)
- バブルマン ソーダジェット(飲料)
- 『オーケンののほほんと熱い国へ行く』:大槻ケンヂ(書籍)
- NEC “ブレードは誰だ”キャンペーン(広告)
- 『どんな金持ちともどんな権力者とも同じだけの力を行使できる場だから』:某掲示板にて書きこまれていた選挙に行く理由(名言)*1
- 『いとうせいこうのオールナイトニッポン』:LF(ラジオ)
- 『MALAKING LALAKI』:VIVA HOTBABES『BASKETBOL』より(音楽)
次点:『サンダーバード・アー・ゴー』:『トリビュート・トゥ・サンダーバード』よりみうらじゅん(音楽)
*1:ま、私は選挙権を持ってから10年以上一度も棄権していませんが、選挙に行かない人へ投票を喚起する言葉として“政治に意見する権利”とか“一票の重み”とか綺麗事を並べるよりも一番効果的な発言だったと思う。選挙後に紹介してもしょうがないですが…