『怪しい少年少女博物館』前のオブジェ

で、もう1個の写真(右半分)がこれね。1年以上前に初めて前を通った時に写真を撮り逃したので今回撮ってきました。
ちょっと前まで熱海に『ふしぎな町1丁目』という怪しいおもちゃとかを展示したテーマパークがあったんですが*1、これがもともと期間限定だったという事で終了。で、伊豆高原に移ってきたのがこの博物館の様なのです(その名残で当時の『ふしぎな町1丁目』のキャラがここのオブジェの下に寝ている)。
『ふしぎな町1丁目』の方は行った事あったんだけど、こっちは中をまだ見ていないので博物館自体の感想は書けないんですが(ま、オープンしてすぐくらいに『王様のブランチ』とかでも取り上げられてたし、結構メジャーかな?)、問題はこの巨大オブジェですね。
伊豆高原のあたりとかよく行く人はリンク先の地図とか見て気付くかもしれませんが、ココは以前まで『ペンギン博物館』があった場所なんですよね。で、このオブジェの足元を見ると不自然に子ペンギンがいる。そう。これは巨大な親子ペンギンのオブジェの親の顔を“怪しい中年紳士”にすげ替えただけなんですよ。いやぁ、ウルトラマンの財政が苦しかった時期の“ゴジラに襟巻きつけてジラース”のエピソードとかは、まだ“怪獣→怪獣”だからわかりますが*2、ペンギンを首だけ替えて“中年紳士”ってどういう発想じゃい!
ちなみに国道135号線を走っていると、熱海を過ぎたあたりからこの『怪しい少年少女博物館』の“あと〇Km”みたいな看板が出だすんだけど、看板によって名前が『怪しい少年少女博物館』のものと『ふしぎな少年少女博物館』のものがあるのはどーいう事?名前くらいは統一しようよ!!*3


俺内ランキング(2005.1.1現在)

  1. 太陽(恒星)
  2. 『雪が降る町』:ユニコーン(懐かし音楽)
  3. 怪しい少年少女博物館前のオブジェ(芸術)
  4. 『一番ステキな体で行こう!』:明和電機『SAVAO』より(ちょい懐音楽)
  5. 村上史麻:リクルートスタッフィングの広告(派遣スタッフ)
  6. ウブド伊豆(雑貨店)
  7. 『オカルトでっかち』:松尾貴史(書籍)
  8. ハナミズキ』:一青窈(音楽)*4
  9. 24 -TWENTY FOUR- 3rd season』:米テレビシリーズ(DVD)
  10. 『BABY BLUE!』:HALCALI(音楽)

次点:ファンタウィンターアップル【冬季限定】(飲料)

*1:中に吉本のグッズショップがあったけど、吉本興業が経営に一枚かんでたの?

*2:当時は本当に予算が足りなくて、必ずどの怪獣も作り変えて2回は使っていたらしい。ちなみに、最多はバラゴンが、パゴス、ネロンガ、マグラー、ガボラに次々使いまわされた例かと。

*3:これも“怪しい”演出だったら完敗ですが、たぶん『ふしぎな町1丁目』のリニューアルという事で企画段階では『ふしぎな…』の名前だったか、単なる誤植でしょうね

*4:なんか2004年の総括的な感じでやたらFMとかで聴いて、単純に“あ、いい曲だったんだ”と思ってしまった