『ワールド☆レコーズ』
あーた、内村さんの番組で、チーフプロデューサーが安岡喜郎・元LFディレクター、構成が笹沼大(“だい”と書いて“まさる”)さんとくれば、当時の『ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン』リスナーなら観ないわけにいかないでしょう、って感じの番組なんですが、最初1〜2回見た後、『新選組!』の裏に隠れていたので観れてませんで、で、今日久々に観ました(ちなみに、私の尊敬する藤井青銅さんも絡んでるかと記憶してたんだけど、どうも記憶違いみたい)。
ま、企画も内容もそんなに目新しいものではないのでそう長続きする番組でも無いのでしょうが、そんな中で“いかにバカバカしい事をやるか”って点ではさすがにこのゴールデントリオが生み出す番組って感じでした(ただ、開始当初、わずかに観た中でやっていた、異様に長いコーナー紹介VTRや、決めのポーズなど意味ないところに凝るのはさすがにもうやってないのね。その辺好きだったんだけど)。
ちなみに、今日の番組では『記憶力世界一決定戦』と称した企画に、元アメリカ横断ウルトラクイズ優勝者の長戸勇人さんが出ていて“おおっ”って思ったんだけど、ルールとしてはベルトコンベアーで流れてくる30個のものを憶えて、順番に言っていくだけというもの。長戸さんは体に番号を振ってってそれと関連付けして憶えるというやり方をしていたのですが、実はこのやり方にちょっとひと工夫加えた方法を、私が学生時代に『Mr.マリックのオールナイトニッポンスペシャル』の中でマリックさんがレクチャーしていて、私もそれでマスターしたので20個ならまず出来るし、30個でもちょっと準備すれば出来るなぁって感じなんですけど。対抗馬の記憶力主婦やラサール石井さんがあっさり序盤で間違ってて、なんか拍子抜けでした。あの程度なんだったら、もっとくだらないもの憶えさすとかしてくださーい、笹沼さん!(ちなみに、あの主婦は出てきたもので順番にストーリーを作ってって憶えるという話で、たしかにそのやり方も結構有名だしその主婦が得意とする“レシピ憶え”とかには有効なんだろうなぁと思うのですが、それだと順番通りでないと答えられ無いよねぇ。長戸さんのやり方なら、順番ばらばらに質問されても答えられるし、やっぱそっちの方が優れてると思うんだけどなぁ)。
俺内ランキング(2005.1.16現在)